東京は急に熱くなりました🌞
身体が暑さに慣れてないので、疲れている人も多くいると思います
そこで出始めてくるのが夏バテ。特に健康の基本となる食事に影響が出る食欲低下は問題です
筆者は高校くらいから夏場の食欲低下を強く感じるようになりました
おそらくそれ以前から食欲低下は起きていたのですが、身体作りを意識し始めて、体重増加を求めるようになったため、その敵となる食欲低下を強く感じるようになったのが高校生の時期ということです
それ以降は夏場の食欲低下を毎年感じていました
いつも気温の上がる5〜6月くらいから食欲低下が始まり暑い夏が終わるまで続いていました
ところが今年は今のところ食欲が低下してません
それは『塩』を積極的にとるようになったからです
【胃酸を作るのに塩は必要】
食欲が低下していた私が以前やっていたこと✘
- 減塩・・・もともと薄味を好むこともあるが世の中『減塩』が健康に良いという風潮があって自分も漏れなく乗っかる。具体的にはラーメンのスープは必要最低限だけ飲む(味噌汁も)、そばはつゆにちょこっとしかつけない、そのほか醤油などの調味料もちょこっと&減塩タイプを使用
- 大量の発汗・・・運動習慣があり夏場は当然に大量の発汗。仕事も外移動が多く大量に発汗。炎天下の中で自転車移動は汗が大量。筋トレ&フットサルで発汗。特にフットサルで大量に発汗←これらは現在も進行形
塩が汗として出て行っているのに、塩を控えるという事をしていました✘
これは当然と塩の不足を招きますよね
今になると自分のことながら↑の減塩の取り組みはウザイし何様だよという感じがします(笑)
✅胃酸をつくるのに塩が必要なのですが、塩が不足していて食欲低下を招いていました
【塩をどうやってとっていっているか!?】
現在塩をとるのにやっている事
- スープ(味噌汁)を積極的にとる
- 塩気のある漬物などをとる。梅干しなんかは酸味もあるし塩分もあるので最適ですね
- トレーニング時(フットサル時)のドリンクに塩を入れる
トレ中のドリンクについてはトレーニング前・中・後にとっているサプリメント・ワークアウトドリンクにも書きましたが、今は減量中なのでマルトデキストリンは入れてません。この内容に塩を少々入れています
【塩は身体に悪いんじゃないの!?】
健康のために減塩が進めらるようになった要因の1つに高血圧との関連性があげられます
正直、血圧との因果関係は更なる研究を見守らないと、ハッキリと分からないかなとは思います
ただし
✅食塩感受性の高血圧はたしかに存在しているようです
逆に食塩非感受性のひともいる←ここ重要
食塩感受性の高血圧は『少ない』とか『4割』とか情報を発信する機関でマチマチです(^^;)
塩の業者は塩と高血圧の因果関係はあまり無いと言って、減塩を推奨する団体は逆のことを言います(^^;)
【1日の食塩摂取の目標値は!?】
- 厚生労働省・・・男8g/女7g 改定の度に目標量は低くなってきています
- WHO・・・5g目標 WHOは更に少な目を提言。5gて無理ゲーじゃないか!?
この量は条件も特になく示された量です
夏場に大量発汗した場合などは特に考慮されておらず、多くの汗をかいて塩分を失った場合の量は少し増えても健康に害があるとは考えにくいです
※余談ですが私は厚生労働省の野菜350gを目標に取りましょうという提言は大嫌いです
きゅうり、もやし、レタス、ナスとか大量にとって健康になれますか!?なれませんよね
具体性に欠けていてなんの参考にもならない謎の350g(笑)
【食塩を制限しなくてはならない人もいる】
食塩感受性高血圧や腎臓の機能に問題のある方、その他医師から食塩の摂取量を制限するよう指導されている方は制限を守らなくてはいけません
✅まとめ
仕事やスポーツなどで汗を大量にかく場合は、塩分を恐れずにとっても大丈夫そうです
逆に汗を大量にかく機会の多い人は、塩分が不足した時の身体への悪影響を考慮したほうが良いかも
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